耐熱塗料　オキツモ｜オキツモ株式会社/Okitsumo Inc.

2025年1月
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2015-11-01 Sun耐熱塗料　オキツモ

特長家庭や工場などの加熱される箇所に、手軽に塗装できる汎用タイプの耐熱塗料です。
特長耐熱温度300℃～600℃まで各温度ごとに取り揃えています。

スタンダードカラーNo.601の耐熱実験を行いました。ガスバーナーで加熱しても、変色はほとんど見られません、密着性にも優れたオキツモ耐熱塗料の性能をご確認ください。

ラインナップ

スタンダードシルバー
スタンダードカラー

■スタンダードシルバー

家庭や工場などで加熱される箇所に、手軽に塗装できる汎用タイプのシルバーです。
専用下塗を使用することでいっそう耐食性が向上します。

広がる用途。広がる可能性。

室内加熱機器・設備外面
プラント外面
焼却炉外面

■スタンダードカラー

家庭や工場などで加熱される箇所に、手軽に塗装できるカラーの汎用タイプの耐熱塗料です。
耐熱温度を300℃～600℃まで各温度ごとにご用意しております。
専用下塗を使用することでいっそう耐食性が向上します。

広がる用途。広がる可能性。

室内加熱機器・設備外面
プラント外面
焼却炉外面

2015-11-01 Sun新・HIPエアロ

特長耐熱性と断熱性を兼ね備えた塗料です。
スタンダード仕様：耐熱160℃　高耐熱仕様：耐熱220℃
特長塗装間隔が短いため、設備の稼働を止めず週末施工が可能です。
特長施工が簡単！セルフ塗装が可能な断熱塗料です。
特長お客様ニーズにお応えするオプションが充実しています。

■ 新・HIPエアロの「スタンダード仕様」「高耐熱仕様」の塗膜構成

■ 断熱性能

□ 新・HIPエアロを塗装した際の表面温度の変化

□ 断熱性能を生み出す理由：HIPエアロに含まれる”エアロゲル”

エアロゲルはシリカでできた95％が空気の超多孔質微細構造を持つ低熱伝導率の物質です。超多孔質微細構造の細孔径が空気の平均自由行程より小さいので、対流による熱伝導までも抑制し、これまでにないまったく新しい断熱性を発揮します。ＮＡＳＡによる宇宙開発にも応用されている最先端素材です。

□ 採用事例：食品会社　洗浄タンク　CIPシステム

Before

お客様の悩み

洗浄タンクの胴体部分は断熱材が巻かれているが、フタ部分には断熱できておらず、そこから放熱が気になっていた。断熱ジャケットを巻くことも検討したが、予算が合わず、断熱自体をあきらめていた。

After

HIPエアロを塗装してみて

自分たちで塗装することで、施工費用をかけずに、断熱することができた。経済面はもちろんだが、時間的にも自分たちの都合で塗装タイミングを決められたことにも満足している。

■　お客様の声をヒントに塗装間隔を短縮！週末での断熱施工を可能に！

従来の断熱性能はそのままに、3コートから１コート化を実現したことで、
塗装間隔の合計24時間→6時間に短縮しました。

従来の断熱性能はそのままに、３コートを２コート化。また、
下塗から断熱層への塗装間隔を１６時間→２時間に短縮しました。

■　塗装は簡単！塗装のポイントはこちらから

■　充実のオプション

オプションA　設備色であるシルバー色に仕上げることが可能です。

オプションB（開発中）　スタンダード＋防錆コート（下塗）により、耐食性が５倍に。

オプションB（開発中）　スタンダード仕様＋防錆コート(下塗)で低温温度域に適用。
　そのため結露抑制用途での使用が可能です。

■耐冷性　－40℃／500Hr
■耐冷熱サイクル　－40℃／1Hr ⇔ 160℃／1Hr　10サイクル

広がる用途。広がる可能性。

焼成炉・保持炉などの各種工業炉
熱交換器
キルン
保温（保冷）タンク
各種配管
金型
定置洗浄装置（CIPシステム）

2015-11-01 SunボーセーNeos（ネオス）

特長スタンダード/カラーフロンよりも更に優れた耐食性を発揮。
特長ステンレスにも密着し、錆を防ぎます。
特長下塗から上塗まで、最短1日で施工できます。
特長設備環境に合わせた商品ラインナップを豊富にご用意しました。

【耐熱・耐食性比較試験】

　従来品と、ボーセーNeos 重防食仕様で、耐熱性・耐食性比較試験を行いました。300℃で16時間加熱後、塩水噴霧試験を24時間行いました。従来品は錆が発生しましたが、Neos重防食仕様は錆が発生しません。
　左の試験片：「従来品」
　右の試験片：「ボーセーNeos　重防食仕様」

■重防食仕様

塩害などの厳しい環境下にあるプラントの腐食対策に最適です。
４層の強靭な塗膜で、プラント等の鋼構造物の腐食損失を防止します。
耐熱温度　200～600℃まで

■容量（荷姿）

耐熱温度		200℃	300℃	400℃	600℃
商品名	下塗1 （硬化剤付）	ZRL-200 （錆）	ZRL-300 （錆）	ZRL-400 （錆）	ZRL-600 （錆）
	下塗2 （硬化剤付）	ZSL-200 （グレー）	ZSL-300 （グレー）	ZSL- 400 （グレー）	ZSL-600 （グレー）
	中塗	G-200 （グリーン）	G-300 （グリーン）	G-400 （グリーン）	G-600 （グリーン）
	上塗	S-200 （シルバー）	S-300 （シルバー）	S-400 （シルバー）	S-600 （シルバー）

広がる用途。広がる可能性。

湾岸部の焼却炉やコークス炉などの各種工業炉の外面

湾岸部の煙突外面
湾岸部の集塵機外面

■長期曝露仕様

下塗+中塗塗装後６カ月以内に上塗を塗装する場合、または常温での耐食性を要求される場合にご使用ください。
耐熱温度　 200～600℃

■容量（荷姿）

耐熱温度		200℃	300℃	400℃	600℃
商品名	下塗（硬化剤付）	ZRL-200 （錆）	ZRL-300 （錆）	ZRL-400 （錆）	ZRL-600 （錆）
	中塗（硬化剤付）	ZSL-200 （グレー）	ZSL-300 （グレー）	ZSL-400 （グレー）	ZSL-600 （グレー）
	上塗	S-200 （シルバー）	S-300 （シルバー）	S-400 （シルバー）	S-600 （シルバー）

広がる用途。広がる可能性。

室内加熱機器・設備外面
プラント外面
焼却炉外面

■一般仕様（2コート）

下塗塗装後７日以内に上塗を塗装する場合にご使用ください。
耐熱温度　200～ 600℃

■容量（荷姿）

耐熱温度		200℃	300℃	400℃	600℃
商品名	下塗	ZS（グレー）又は ZR（錆）
商品名	上塗	S-200 （シルバー）	S-300 （シルバー）	S-400 （シルバー）	S-600 （シルバー）

広がる用途。広がる可能性。

室内加熱機器・設備外面
プラント外面
焼却炉外面

■急加熱仕様（2コート）

急激な温度上昇にも適応します。
耐熱温度　400～600℃

■容量（荷姿）

耐熱温度		400℃	600℃
商品名	下塗	G-400	G-600
商品名	上塗	S-400 (シルバー)	S-600（シルバー)

広がる用途。広がる可能性。

室内加熱機器・設備外面
プラント外面
焼却炉外面

■カラー仕様（2コート）

カラー標準色6色、淡彩色系調色が可能です。屋外をカラーで美しく彩ることができます。※調色は限られた色調となりますのでご相談ください。
耐熱温度　200～ 400℃

■容量（荷姿）

耐熱温度		200℃	400℃
商品名	下塗	ZS（グレー）又はZR（錆）
商品名	上塗（硬化剤付）	NCL-200	NCL-400

広がる用途。広がる可能性。

室内加熱機器・設備外面
プラント外面
焼却炉外面

2015-11-01 SunAR-250

特長設備の内面に塗装することで、燃焼ガスなどの酸と熱から設備を保護します。
特長アルカリや各種薬品にも耐性があります。
特長環境負荷6物質を含みません。環境に配慮した塗料設計です。
※6物質：鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・PBB・PBDE

■従来塗料との比較試験（過剰負荷試験結果)
熱と酸の影響により、従来品は「ふくれ」が発生しますが、AR－250は異常なく基材をしっかり保護します

広がる用途。広がる可能性。

排煙装置・脱硫装置の内面
焼却炉・集塵機・ダクトの内面
廃油タンク・薬品タンクの内面
燃焼設備・熱交換器の内面

2015-11-01 Sun耐沸騰水塗料

特長 120℃までの沸騰水・蒸気に対し耐久性があります。
特長沸騰水・蒸気によるタンクの内面腐食を防止します。
特長塩水噴霧試験　100時間の耐久性。
特長環境負荷物質6物質を含みません。環境に配慮した塗料設計です。（6物質：鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・PBB・PBDE）
※飲料用タンクや風呂などへの使用はお控えください。

広がる用途。広がる可能性。

蒸気滅菌設備・加硫釜・ボイラー　各種圧力容器の内面
蒸気発生装置・オートグレーブの内面
温水循環システムの配管や膨張タンク内面 ※飲料水・風呂・食品容器にはお使いいただけません。

2015-11-01 Sunエコーティオ

特長光触媒の一種である酸化チタンを主成分とし、光触媒による有機物分解作用と無機系塗料化技術を融合した、機能性塗料です。
特長一般的にアクリル、エポキシ、ウレタンなどの有機樹脂をバインダーとした光触媒被膜は、屋外で使用した場合、樹脂の分解により、チョーキング現象が生じます。また無機系のバインダーを用いた場合でも光触媒粒子を樹脂が覆うことで、触媒表面の活性が低下することが問題となります。これらの問題解決策として、無機系多孔質バインダーと光触媒を融合した塗料がエコーティオです。

光触媒とは、太陽光や蛍光灯に含まれる紫外線エネルギーにより、有機物などを酸化分解する触媒です。一般的にアクリル、エポキシ、ウレタンなどの有機樹脂をバインダーとした光触媒被膜は、屋外で使用した場合、樹脂の分解により、チョーキング現象※が生じます。また無機系のバインダーを用いた場合でも光触媒粒子を樹脂が覆うことで、触媒表面の活性が低下することが問題となります。これらの問題解決策として、無機系多孔質バインダーと光触媒を融合した塗料がエコーティオです。　※チョーキング現象：塗膜中の樹脂が分解し、含量が表面に露出するため、粉状になる現象。