ドライ潤滑コーティング MCF COATING
オイル・グリスに特有の
流体潤滑特性を
ドライフィルムで実現
優れた潤滑コーティングでありながらフッ素100%コーティング。オキツモ特殊塗装技術”ドライプロセス”で実現しました。

- 特長 無潤滑(オイルフリー)で驚きの摩擦耐久性
- 特長 アウトガスの発生なし※250℃以下の場合
- 特長 樹脂への対応も可能
- 特長 耐熱性 250℃
オイル潤滑に変わるドライ潤滑
- ドライ潤滑とは、フッ素やモリブデンなどの固体潤滑剤を樹脂に配合し皮膜化したもので、乾式潤滑皮膜とも呼ばれています。
- オイルなどの液体潤滑が使えない真空雰囲気や高温雰囲気、またベタツキを嫌う部品などに多く使われています。

ドライ潤滑塗膜のメリット
- 高温・低温・真空でも機能性を発揮
- メンテナンスフリーで作業時間も短縮
- オイルレスだからベトつきもなくクリーンな作業性を実現

■MCFコーティングのメカニズム
オキツモ独自の特殊塗装技術”ドライプロセス”がフッ素樹脂100%膜を実現。
バインダーレスのフッ素樹脂100%膜を形成することにより、フッ素特有の潤滑性能を最大限発揮します。

■従来のドライ潤滑に比べ3.3倍の摩耗耐久性

■MCFが可能にした、ドライフィルムの静摩擦係数・動摩擦係数

■MCFコーティングの基本性能
